NEWSお知らせ 最近読んだ本の紹介 2024/11/1 「塞王の楯(さいおうのたて)」は今村翔吾さんの歴史小説で、 石垣職人、穴太衆(あのうしゅう)と国友衆(くにともしゅう)鉄砲作りが 激突する戦国時代の物語です。 滋賀県が舞台となっており、実際に歴史的にも重要なお城の石垣が 多く存在する場所で滋賀の風土や文化にも深く関わっております。 特に印象的なのは琵琶湖畔にある大津城の石垣の改修の描写、 大軍に囲まれ絶体絶命の大津城の攻防が見せどころです。