「終活」のお手伝い
2024/11/30
土地家屋調査士は「終活」のお手伝いをします。
「終活」とは、「人生の終わりについて考える活動」のことで
自分の人生が終わった後の手続きがスムーズに
進むように事前に準備活動することです。
増築や建て替え、倉庫の新築等建物の増改築をしているが
建物登記手続きをしないと、現在の建物登記簿と実際の建物の状況が
異なってしまいます。
そのようになると相続手続きや名義変更が出来ない場合があります。
建物が登記されていないと、
(1)相続財産として正式に認められず、家族間でのトラブルが
起こる可能性があります。
(2)第三者がその建物について権利を主張することができる
場合もあります。
(3)不動産売買契約や銀行融資の手続きがスムーズにすすまなくなります。
上記のようなトラブルを回避するため、遺された家族の負担を減らすためにも
課税明細書に「未登記」がある場合、土地家屋調査士にご相談ください。