地籍シンポジウム㏌滋賀2025に参加
2025/1/24
滋賀県土地家屋調査士会の地籍調査をテーマにした
シンポジウムがキラリエ草津で開催されました。
滋賀県を含めた近畿地方は全国的に地籍調査の進捗率が低く
その改善が求められています。
地籍調査が行われていない場合、開発行為、災害復旧に
時間がかかるなどのデメリットが指摘されています。
近年、能登半島で地震があり地籍整備率が低い地域で被害が発生したため、
復旧作業についてなかなか進まない理由の一つとなっています。
現在、所有者不明土地が増えており、その調査の
あり方について改善策の出ています。
地籍調査の実施について国民の理解を如何に深めていくか
いろいろ課題がありますが注視していきたいです。