AI時代における土地家屋調査士
2026/5/7
AIの普及が進む中、
「将来、士業の仕事はAIに取って代わられるのでは?」
という不安の声を耳にすることが増えました。
たしかに、書類作成やデータ分析などの“定型業務”は、
今後ますますAI化が進んでいくと思います。
しかし一方で、
・定型化できない判断
・相手との交渉
・現場対応
といった、“人間だからこそできる仕事”が残る分野もあります。
その代表のひとつが、土地家屋調査士だと実感しています。
土地家屋調査士の業務には、
① 境界確定や隣地との交渉など、デスクワークだけでは完結しない業務がある
② 書類作成はAIで効率化できても、現場での立会いや測量は人が行う必要がある
③ 「現場へ行かなければ進まない仕事」が多く、AIに丸ごと代替されにくい
という特徴があります。
だからこそ、AI時代においても価値を残せる職業だと思っています。
もちろん、書類作成などは今後さらにAI化が進むでしょう。
でも逆に言えば、AIをうまく活用しながら、
“現場力”と“法律知識”を掛け合わせられる人材は、さらに強くなるはずです。
土地家屋調査士は、「AIで効率化できる部分」と
「人間にしかできない部分」
の両方を持つ、“ハイブリッド型の専門職”なのだと思います。
時代の変化についていくのは簡単ではありませんが、
AIを味方につけた「ハイブリッド調査士」を目指して、これからも頑張ります☆
