研究研修会に参加
2026/3/6
本会研究部研修会に参加してきました。
研修内容は【公図上の「白地」について考える】 です
「白地(しろち)」とは、法務局に備え付けられた公図上で地番が付されていない、
無籍地の土地のことです。
白字の土地の分類すると以下のとおりになります。

(寶金敏明氏著書より)
今回の研修では、実際の公図に見られる白地のパターンをいくつか取り上げ、
それぞれがどのような経緯で発生したのか、またどのように訂正や解消を進めていくのかを
推察しながら学びました。普段の業務ではあまり目にする機会のない事例も多く、
非常に興味深い研修でした。
当日は知識や経験が豊富な会員の方々も多く参加しており、それぞれの
実務経験に基づいた意見を聞くことができました。「なるほど」と納得する場面も多く、
自分一人では気付かなかった視点を知ることができ、大変勉強になりました。
また、これまで見たことのないような白地のケースも紹介され、
実務にはさまざまな状況があることを改めて実感しました。
今後、自分の業務の中でどのような公図に出会うのかを想像すると
楽しみであると同時に、今回学んだ知識をしっかり活かしていきたいと感じました。
白地の解消は単に訂正するだけでなく、調査の段階からさまざまな過程を踏み、
慎重に進める必要があることも理解できました。特に売買や開発が関係する場合には、
国有地の払い下げ(用途廃止や譲与)などの手続きが必要になることもあり、
事前の確認や調査の重要性を感じました。
そのため、自分の所有地や隣接地に白地がある場合には、早めに状況を確認し、
必要に応じて専門家へ相談することが大切だと感じました。
今後も今回の研修で学んだ内容を参考にしながら、実務に活かしていきたいと思います。
研修風景